パワーコンディショナには単相パワコンと三相パワコンがあるので、その違いと私がそのパワコンを選んだ理由を説明してきます!
まず初めに単相と三相の違いを説明
したいと思います(*^^*)
単相は2本の線によって、電気を送る仕組みになっています。
主要用途としては家電製品などの比較的小さい電気製品に使用されます。
三相は3本の線によって電気を送る仕組みです。
産業用の電気機器のような大型電気製品などに使用されます。
単相より三相の方が沢山の電気を効率良く送ることができます(*’ω’*)
次に私が三相のパワーコンディショナを選んだ理由
について説明します!
『パワーコンディショナの設置台数が少ない!』
三相パワコンは1台の容量が単相パワコンより大きく、設置台数を減らせ、工事や管理がしやすくなります。
使用電気部材が安くすみます!
単相の方が電流が大きいので、ブレーカーが大きくなり、電線が太くなるため電気部材が高くなります。
『モジュールの直列枚数が多くつなげる!』
最大入力電圧が高いので、モジュール直列枚数を多くすることができます。
同じ電圧システムでも、より多くの電気を発電することができます(*’▽’)
今流行りの過積載にも力を発揮します!
三相のパワーコンディショナを選ぶ最大のメリットがこちらになります!
↓ ↓ ↓ ↓
200Vの方が電圧の範囲が広く、電圧抑制がかかりにくいということです。
電力会社に連携を申し込むと、連携時に電圧上昇、整定値を「〇〇ボルトに設定してください」と電力会社から通知があります。
パワコンの整定値をその指示通りに設定しないといけません(´Д`)
先ほど説明した、電圧の幅が狭いと電圧抑制がかかりやすくなってしまい、売電できる量も少なくなってしまいます( ;∀;)
【今回のまとめ】
三相のパワーコンディショナを選んだ理由。
①工事費が安くできる!
設置台数が少ないので施工の手間が省ける。
電線・ブレーカーなどの電気部材が安くすむ。
②過積載に強い!
パワコンの最大入力電圧が高い方が、より多くのパネルを接続することが可能です。
単相パワコンと比較して三相パワコンの方が最大入力電圧が高いため、少しでも多く過積載をしたい場合は三相の方が有利!!
③特に重要視した電圧抑制がかかりにくい!
先ほど説明した電圧の幅が広いため、単相より抑制がかかりにくいという点です。
周辺地域に太陽光発電設備が増えれば抑制がかかる可能性が高くなります(´Д`)
太陽光発電投資をする上で売電ができなくなると致命的です( ;∀;)
こう言った理由から私は三相パワコンを選びました(*’ω’*)
これから太陽光投資をしようと思っている方に、少しでも参考になれば幸いです(*´▽`*)
コメントを残す